京都トレイル 三宝寺から沢山 (鍋開き下見) 参加者3名
〔 ルート〕
三宝寺(9:33)ー登山口(9:50)−白砂山(11:27)ー(昼食)−仏栗峠(13:23)ー沢山(13:50〜14:06)ー
P408mー 南の尾根を下るー御室川上流の沢ー登山口(17:23)−三宝寺(17:38)
京都トレイルだから大したことはないだろうと高を括っていたのが大間違いのもとでした。
登山口から数分も歩くと動きの取れなくなった車が1台放置されていました。そのあたりから山を巻いて白砂山へ続く稜
線へ出るのですが、倒木が多くどうしても抜けることができ無いので、そこをあきらめ、沢の左岸の道にしました。多くの
倒木がありましたが、人が通れるように整備されていました。沢の出会い付近から尾根に取りつくために、右岸の極小さ
い沢入口あたりに置かれた、猪捕獲の檻付近から取りついたのですが、ずるずる滑って登りにくい所をトラバース気味に
登り、尾根にでて、下を見ると尾根の端から登った方が登りやすそうで、ショートカットをするために行ったことが返って時
間がかかってしまいました。ここから白砂山までの道は、ほとんど台風被害にあっていません。白砂山から戻り、北に延
びる尾根に入る道はうっかりすると見落としてしまうので注意が必要です。
289mのピークを巻き、登りにさしかかって、しばらくすると岩稜地帯の見晴らしの良いところにでます。仏栗峠(ほとぐり
とうげ)を経て沢山についたのは2時前になっていました。同じ道を往復するのは面白くないということで話がまとまり
408mから南下している尾根を下り、周回の道を取ることにしました。
408のピークはなだらかでわかりにくく、一向に尾根に取りつかないので、確かめると行き過ぎていたことがわかり、引き
返し、南下している尾根に入りました。このルートは踏み跡の不明瞭な道と明瞭な道が交互にあり、尾根が分かれるとこ
ろでは注意を要しましたが、何とか尾根をくだり、沢の上をトラバース気味についている道に入りました。しかし、とても危
なく、滑り落ちたら大変だということで沢の中を歩き、出合に出た時はすでに薄暗く5:17になっていました。このルートは
鍋開きには使えないとこで3人一致。当日の鍋開きは、単純ですが、往復ルートです。 (記・Sasaki)
奥の白いものが車です |
道は荒れています |
倒木が |
白砂山 |
分岐 倒木 |
分岐 ソヨゴと 測量石 |