高御位山縦走(兵庫) 

<日程> 201823()  天気 晴時々曇り
<参加人数> 8
<行程>

阪急高槻市駅(7:23快急)=十三(7:41,53特急)=神戸三宮(8:17(徒歩4分)JR三ノ宮(8:24新快速)=加古川(8:52,8:55普通)=曽根(9:02着)→登山口9:159:30出発→岩場(豆先奥山手前 10:00)→鹿島神社分岐(10:40)→鷹ノ巣山「264」(11:30)→高御位山「304」(12:30昼食-1315)→北山分岐(13:40)→辻(15:15)→JR宝殿駅15:501601快速・米原行)=加古川(16:01新快速)=三ノ宮1635=阪急三宮=高槻市

標高304m 歩行距離8.9Km 所要時間 6時間50分 歩行時間 5時間30

<概要>

 2日前に降った雨を心配したが、天気も良く絶好の日よりになった。加古川在住の知人CLで心強い。曽根駅から国道2号線を越えてすぐのところが登山口。いきなり急な50mの岩場だ。かなり慎重に登る。展望抜群の尾根筋を進み中所登山口からのルートに合流。大平山の三角点を越えると岩場がある。豆先奥山のピークを過ぎ2度のアップダウンを繰り返すと鹿嶋神社への分岐だ。前方に展望台と長さ200mの1枚岩の百間岩が見える。この岩かなりしんどい。CLは順調に登って行くが、こちらは必至だ。出会った地元の方達に励まされながら次の鷹ノ巣山を目指す。山頂付近はゴロゴロした岩が多い。高御位山まで1時間、桶居山分岐を過ぎアップダウンを繰り返し山頂に到着。山頂は多方面から登ってきた人達が十数人いた。集合写真を撮ってCLNさんとは(所用の為)ここで別れる。昼食後、高御位神社横の階段から分岐を右に、北山方面に岩場を下った。最後の急坂を登り目印の鉄塔下の北山分岐を峠方向に。途中、太閤岩で小休止。パラっと時雨たが大したことはなく、無事辻の集落へ下山した。

 ⇑ (百閒岩)

<感想>

 いたるところに岩場と最後までアップダウンの繰り返しで、低山でもかなり運動になったと思う。どこから見ても展望が素晴らしい。眼下には田んぼと池と市街地が。南には工業地帯と瀬戸内海の島々が。西には姫路城が。北には播磨中部の山々、頂上に雪は笠形山か。樹林帯もないので、秋から春が楽しめる山です。          S.U

 
⇦(高御位山山頂にて)