2013年  2018年
 咲いた株    249株   474株
 種をつけた株     88株   85株

                        ポンポン山(2018.5.18)

 カタクリ結実調査を兼ねてポンポン山に行ってきました。
   
  定点観察(1地点5×5mが5か所) の合計数 
           
           




 2011年1月にネットを張った時は自生地全体で花を咲かせた株は100〜200でした。7年経て花を咲かす株は沢山増えています。定点観察地点より、他の所が

たくさん増え、目算で5000〜6000株くらいでしょうか。実生も園路を中心にたくさん生えていました。ただ、アリが少ないのでしょうか。固まって生えています。また、ハ

ナバチに出会ったのも数匹です。今後が心配です。

  ウリハダカエデが生い茂り、これからの課題ですがコナラや朴・タカノツメの幼木が出てきて嬉しいです。


 今年の花の時期は早く、5月中旬で終わりかけでした。それでもまだ、名残惜しそうに咲いている花々に出会いました。川久保渓谷には誰が植栽したのか分かりま

せんが、今、ポンポン山にはなかったクリンソウが咲いています。(京青の森近くのクリンソウも人が植えたものです)その地中ではどのような変化が起こっているの

か人にはわかりません。
 
 全国には、きれいだという理由で人が外部から持ち込んで植栽したものがあります。例えば利尻山には固有の「リシリヒナゲシ」が生えていますが、「チシマヒナゲ

シ」が植えられ、種の保存の観点から、環境省はチシマヒナゲシの駆除を行いました。栃木ではもともと生えていなかったコマクサやクリンソウが植えられ、環境省

は環境の攪乱を防ぐために抜くことを提案したそうですが、、女性登山者の反対にあい出来ないでいるようです。人が見てきれいだなと思う花だけが自然ではない

はず。足元に目立たない、時にはそこらあたりにたくさん咲いている地味なものだって自然を構成していて、ハナバチの大切な蜜源となっているかもしれません。
 
いつも、そんなことを考えながら、川久保渓谷を歩いています。


ヤブデマリ

タニウツギ

ウツギ

ウリノキ

モチツツジ

ツクバネウツギ

コツクバネウツギ

カマツカ

ポンポン山山頂のカマツカ

ガマズミ

ミズタビラコ

エゴの花

蕾のササユリ

蕾のサワギク

タニギキョウ

花はいつでしょうニシキゴロモ

咲くでしょうかヤマジノホトトギス

チャルメルソウ

ナルコユリ

カタクリは種に