6月里山ハイク三上山432m (2018・6・13)
コース :(8:44)JR高槻駅― (9:29)野洲駅 ―(徒歩)―(10:23)御神神社ー(10:38)表参道入口―(10:50)妙見堂跡―(11:11)割岩ー(11:43)三上山山頂(12:05)
ー(北尾根縦走路) ― (14:00)妙光寺山ー 摩崖仏ー(14:28)下山口 ー 野洲駅(15:15) ー (15:57)高槻
歩行距離: 約9.3km 歩行時間 約5時間30分(休憩含む)
野洲駅を降り、市街地を通り抜け御上神社で、登り支度を整えました。この神社は天之御影命を祀ってあり、国宝の本殿や国指定重要文化財の桜門などがある由緒ある神社でした。神社横の国道8号線を横切ると、裏参道と表参道の分岐点があり、左の表参道を取りました。
民家横が登り口で、石段が連なっていました。平になった妙見堂跡を通り、やっと通れる割岩を抜けると(左に巻道あり)、今度は登山道が岩となっていて、ヒトツバシダが至る所に張り付いていました。手すりのついた岩場を登ると目の前は祠のある三上山山頂で、比叡・湖北の山々が見えました。
昼食後、東光寺越から北尾根縦走路方面へ下りました。この道は標高が150m〜250mと低いものの奇岩あり、大きな露岩ありの変化に富んだコースで、振り返れば、三角錐の三上山が迫って見える面白い道でした。
妙光寺山を往復し、急坂を下りました。途中、岩神のところを西に入り、巻道を数分行って、花崗岩に刻まれている摩崖仏をお参りしてから、来た道に戻り下山。暑い日で、山中より、市街地が大変な山行となりました。
いつも車窓から美しい山容を眺めてはいたが、標高が低いので急いで行くこともないでしょうと、登ったことの無い山がこの三上山。しかし、低山ながら、表参道は岩道で、北尾根縦走路は眺め良し、奇岩・露岩ありと変化に富んだ面白いコースでした。