台風21号は樫田地区に大きな被害をもたらし、いまだに水道は復興していません。特に出灰は被害が大きく、ようやく出灰川沿いの車道が通れるようになったということで、地元の人たちには気が引けますが、一休道からポンポン山に向かいました。
 あちこちに整備した後を見受けることができました。車道の復旧に全力を挙げているようです。ただ、一箇所・川沿い京都集落付近は人がやっと通れるようになっているだけで、車は通れません。しかし、出灰の集落の生活道ですから、市も全力を挙げているようで、今しばらくだと思います・・・
 一休道は、もともと、立木の老木化が進んでいて、いたるところに倒木がありました。今回の台風で倒れるべくして倒れた木が多いようです。また、枝払いのしていない杉、ヒノキの小枝が多く引きちぎられていました。道は少々荒れていて5〜6か所あたり倒木で道がふさがれており、1か所、少し迂回が必要でしたが、そんなに通行の邪魔にはなりませんでした。ただ、小枝に足を取られないように気を付けて、慎重に歩けば良いでしょう。
 
 

2018.9.16 一休道ハイキングコース

       

      バス停付近は今までと変わらず               倒木の痕跡が                          か所 道沿いの山側に           電柱が倒れたまま

       

           京都集落付近                  通れるように整備してありました            通過した所を見ると道にはみえません         山はべての立木が倒れ地滑りしたところも

       

   登山口はいつもと変わりません                  見晴らし台の所                                      従来の道はしっかりと見えます。

     10月14日

一休道ハイキング道は、人が歩いていることで若干歩きやすくなったかなと感じる程度で、1か月前とほとんど変化なしです。車道は車は通り抜けできません。車道の倒木はきれいに片付いています。

 
  平日は工事車両が入っているようです。
 
  飛び出た1m幅のブロックはそのままで
  このあたりの道幅が狭い
 
     通行止めのの立て看板