半国山(丹波富士)

2018年3月11日()   記録 Nozaki

<コース>

宮川神社下の空き地8:00 赤熊バス停8:26 音羽渓谷 音羽の小滝9:26〜牛つなぎ広場9:57・10:09〜烏帽子岳10:30〜・1037〜牛つなぎ広場11:00〜半国山11:23/11:59〜宮川神社13:57〜車のところ14:02

<メンバー>

他に4

朝7時10分集合といつもより集合時間が20分遅いのに、いつもと同じJR塚口6時9分発なのが悲しい。次の電車は6時31分で、これだと高槻駅着は7時15分着で遅くなるのです・・。でもって、6時9分発に乗車、大阪駅で9,10番ホームから7,8番ホームにダッシュで移動(乗り換え時間が2分しかない)

 うちの会はいつものように松坂屋横を出発し、新名神高槻IC〜京都縦貫を通り千代川ICで下り、R372を進み亀岡の宮前町宮川地区へ向かう。宮川神社近くの駐車場を目指すがよくわからないので、たまたま消防団の人が近くにいたので「宮川神社」を尋ねるが知らないらしく、4人目でやっとわかり駐車場に到着する。

 計画では宮川から宮川神社から金輪寺を経て半国山から音羽渓谷になっていたのだけれど、最後に舗装道路歩きが長いのは小野アルプスで懲りているので、初めに赤熊まで歩き音羽渓谷から半国山に行くことにする。

 バス道を赤熊まで歩き、赤熊バス停の近くに登山道の標識があるのでその通り進む。10分ほど歩いてしっかりした金網のゲートがあるので、これを開け進む。少し行くと沢沿いの道になる。林の中を行くとそんなに大きくはないけど滝が現れる。音羽の滝との標識有。更に行くとまた滝が有りこれも音羽の滝の標識がある??更に進むと二条に落ちる滝が現れる。Sさんが「奥入瀬みたい!」と言う。私も心の中で「ウンウン」とうなずく。「夏も涼しそうで良いし。」「秋の紅葉もよいのでは」と話す。ずっと沢沿いに行くと途中で道がなくなる。探すと沢から少し離れたところに本来の道が有ったのでそちらを歩く。


赤熊登山口

赤熊登山口付近の案内板

音羽の滝からの登山口

滝(この滝にも音羽の滝の札)

音羽の滝

「音羽の小滝」過ぎるあたりで道は沢から離れる。るり渓への分岐を過ぎしばらく行くと「牛つなぎ広場」の標識がある広い峠に着く。ここからピストンで烏帽子岳へ向かいます。少し休憩してから来た道からしたら右へ烏帽子岳に向かう。林の中の尾根沿いの道を進む。15分ほど登ると1つ目のピークに到着。皆で「ここが烏帽子の頂上か?次のピークか?」、「次のピークの方が標高が高いのでは」と話し合う。とりあえず2つ目のピークへ行ってみる。2つ目のピークは山頂が少し開けていました。そして開けたとこの向こうの端の1本の木の枝に小さい標識がぶら下がっていて「烏帽子岳」とありました。戻る途中で1つ目のピークの辺をもう一度よく見てみると、ここにも木の枝に小さい標識が有りました。


烏帽子岳への分岐

牛つなぎ広場

烏帽子山頂?

小池山の札

小池山標識の裏に半国山北峰と書かれていた

 牛つなぎ広場まで戻りそのまままっすぐに行く。雑木林の中を進む。最後に馬酔木のトンネルみたいなとこを抜けると半国山の頂上に出る。山頂は開けていて眺めがよく、麓には亀岡の街並み、東の方に鉄塔がたくさんある山並みがあり、「小塩山かな?」、西のほうは弥十郎ヶ岳(私にはどれがそれかよくわかりませんでしたが)とかが見えていました。山頂には線刻不動明王の石碑が有り、ここで昼食をとり少し休憩を取り、記念写真を撮ってから宮川神社方面への道へ出発する。しばらく行くと千ケ畑の分岐がある。ここは左方へ進む。更に少し進む井手分岐となり稜線の道となる。木の間から半国山や烏帽子岳等のピークが見える。「どれが烏帽子かな?」とか言いながら進む。歩きやすい良い道でしばらく行くと三叉路となる。道標が有るので宮川神社への道を進み谷筋を下ると車道に出る。車道に出て左に行き金輪寺に行く。口丹波西国三十三ヶ所の霊場とある。式内社ともある。平井さんもここに来たのでしょうか?お参りを終え先ほどの左に曲がった場所まで戻り道の下側にある登山道を下る。宮川神社の前を通り過ぎたら車を止めた場所まではすぐでした。


半国山山頂


るり渓分岐

この標識で一旦車道に出る

車道に立つ標識

金輪寺


宮川登山口へ

宮川神社

緩やかな上りが多く、渓谷沿いは夏は涼しそうだし雑木林が多く秋もきれいではないでしょうか。標高差もあまりなく歩きやすい山行でした。