2017.3.25
須磨アルプス
1.行程
阪急高槻 (7:56) =十三(8:15、8:23)=新開地(8:56、8:57)
=須磨浦公園「20」(9:20着、9:25出発)
→(展望台(10:10))→1.0K鉢伏山248m (10:15-
10:20)→ 0.3K旗振山253m (10:30-10:35)→0.7K鉄拐山234m (10:50-10:55)→0.9Kおらが茶屋「200」(11:10)→(5分)→1.4K栂尾山274m(11:50-12:15
昼食)→0.7K横尾山312m(12:40-12:50) →<須磨アルプス>→0.8K東山253m (13:25-13:30)
→1.2K三角点「板宿」「154」 (14:08) →1.7K山陽電鉄
「板宿」「15」(14:40到着、14:56) =阪急高槻(16:04)
歩行距離 8.7Km 標高差 292m+α+α
行動時間 5:15 (歩行時間 4:15) 天候 晴れ
参加者 13名
2.概況
山陽電鉄須磨浦公園駅西側からアスファルトの急な坂道で六甲縦走路が始まる。公園内にはもうコバノミツバツツジが咲いていた。途
中から階段になって更に急な登り。展望台で一服して春霞の瀬戸内海を一望。鉢伏山からも階段が続き、旗振山の売店前では三角点を確認
し、明石海峡大橋がよく見えた。鉄拐山(てっかいさん)まで緩やかに下って登る。ここから六甲縦走路の菊水山までが見渡せる。平坦な
道を歩きおらが茶屋からは、高倉台の住宅地までの長い急な階段を下り、住宅地の中を通り過ぎれば栂尾山(とがのおやま)への400階
段の急登が待っていた。高倉台はポートアイランドを埋め立てるとき高倉山(291.5m)を削った後にできたそうだ。だから人工的な階段
で急下り、急登なのだろう。ゆっくり登れば何ということはない。ここの展望台下で昼食。眺めは良いが風が強く寒い。更に下りと登りで
横尾山だ。そこからしばらく下ると岩場になり、本日のハイライト須磨アルプスエリアに入る。全員に緊張が走る。岩場の急下り後、両側
が切り立った崖の馬の背。滑りやすい足元を気にしながら一寸へっぴり腰で全員無事通過。ほっとして東山から須磨アルプスを振り返った
後は、板宿への標識に沿って緩やかな下りだ。木の階段にスミレの花を見つける。しばらく椿のトンネルの中を行く。後は下りのみという
所でNさんは、板宿三角点を見るため50m程登り返した。道端に紫大根と白いハナニラの花。そして先では思いがけず満開の桜が何本も現
れる。地元の人が手入れに訪れているようだ。花を楽しんでいるうちに住宅街に出て、板宿駅に着く。
3. 所感
本日は瀬戸内海の眺め、須磨アルプスのスリル、一足先の花見と盛りだくさんの一日でした。須磨アルプスを渡り切った後の東山からの眺めが印象的でした。