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道をふさいでいた3本の木を切ってバスは 
市原峠まで迎えに来てくれました。
皆、感謝  

⇦   振り返ると千が峰に頭がみえた

 バスハイク 千ヶ峰  2017.12.09

 

                               参加者  16名(会員16名、一般参加1名)

                     コース 三谷口~岩座神分岐~千ヶ峰~市原峠

高槻松坂屋前をバスでAM700に出発、三谷登山口に1000着・・のはずだった。が途中から何人かが様子がおかしいのに気づく。途中で西に向かうべき道をどんどん北上している。前日下見して下さったメンバーが道を指示しながら1時間遅れでやっと登山口に到着。でも皆の表情は明るい。幸い今日のコースは短いので気持ちも余裕です。

前日の下見では雪は全くなしという情報だったが山はうっすらと雪化粧をしている。一晩のうちに積もったようだ。私はこの冬初めての雪なので嬉しくてわくわくする。渓流沿いの道を夏に沢歩きをしたら気持ちよさそうなどと言いながら歩く。頭上から雪解け水が滴ってくるので滝のあたりでカッパを着る。急登が続いてしばらく山から遠ざかっていた身にはきついがリーダーがゆっくりしたペースで歩いて下さるので助かる。息を切らさないよう呼吸を整えながら歩く。ほどなく岩座神分岐に到着し小休止。岩座神方面の雪には踏み跡はなく新雪が美しい。このあたりから尾根道になり所々で展望を楽しみながら歩く。やがてまた急登になるとすぐに千ヶ峰に到着。山頂からの眺めは素晴らしい。一部ガスも出ていたので360度の展望とはいかなかったが美しい景色を堪能した。昼食をとって待っているとやがて少し遅れていたメンバーと市原峠からの2名が到着。記念撮影をして市原峠に向かう。三谷口からの道は雪が少なかったがこちらはひざ下位の積雪がある。が、道は良く踏まれておりなだらかな稜線は気持ちよく歩ける。おしゃべりをしたり景色を楽しみながら歩くとすぐに市原峠につき、名残惜しいが今日の山行は終了する。

バスハイクは交通の不便なところにも行け、縦走もでき、何より仲間たちと楽しく歩けるのがうれしい。今回は期待していなかった雪もあってより楽しい山行となった。皆さん有難うございました。

 三谷登山口にバスが着き身支度を                 登り口            十数分で雌滝に。大きな一枚岩の滑滝   上部の方には雄滝が流れ落ちていた。
    岩座神出合                       千が峰山頂                            山頂の「南無妙法蓮華経」と書かれた石碑の前にて記念撮影
山頂からの眺望                                                   市原峠に向けてふかふかの雪に足を入れて気持ち良く下山開始