1月里山ハイク 愛宕山(2017.1.27)
保津峡駅から水尾自治会のバスで水尾集落に降り立つ。集落のなかの舗装された坂道を暫く歩くと立派な愛宕山登山口の標識があり、ここから山に入る。十数分で水尾道と社務所裏道の分岐。「農林道行き止まり」の標識があるが、今回はこのコースをとることにした。私は初めてのコース。Iさんはここでアイゼンをつけるが私とMさんはツボ足で歩くことにする。後ろから来た2人の青年が「任しとき、道をつけるから」と先に進んだ。お蔭でずっと楽をさせてもらった。このコースはずっと尾根を巻きながら登っていくので案外楽な登りで助かった。第一ベンチは確認できたが、第2、第3。ベンチは雪に埋まって分からず。何か所か小さなデブリを見つける。
帰りは水尾別れを経て「清滝へ」の看板のところから南に延びているツツジ尾根道に入る。はじめは緩やかな下りだが、550mあたりから急坂となり慎重に下る。35分で荒神峠に着いた。あとは穏やかな尾根を下り、最後の急坂で林道に下りた。
いつもながらツツジ尾根は表参道と違い静かな山道でのんびり歩け、しかも、帰りの電車が1時間に3本あり、とても便利。(記Sasaki)
コース
高槻(8:04)ー 京都(8:17)−亀岡方面行き(8:28)−保津峡(8:53)−水尾行きバス(9:10)−水尾(9:25頃)ー 登山口(9:31)−分岐(9:45)−
第一ベンチ(10:12)−表参道に合流(11:28)−愛宕神社(11:41〜12:15)−水尾別れ(12:49)−荒神峠(13:24)−下山(14:22)
歩行時間⇒約5時間・休憩含む 歩行距離⇒約7km 標高差⇒約830m メンバー 他2人