大岩岳384m 

<日  程> 201778()  天気 曇り時々晴れ

<参加人数> 14

<行  程>

阪急高槻市駅 (8:45)=十三(8:59 9:03)=宝塚(9:34 9:40)=道場(9:53 10:00出発) 145」→2.2K千刈ダム(10:33)(10)1.4K分岐(11:20)(10) 1.0K大岩岳「384(12:15-12:45昼食)0.5K東大岩岳(13:15-13:20) 1.0K丸山湿原(13:45-14:20) 3.2K川下川ダム(15:50)0.7K武庫川(16:00)(15)2.4K JR武田尾「125」(17:40到着)=阪急高槻市駅

歩行距離 12.7km 標高差 260m+a 所要時間 7:40(歩行時間6:20) 

<概要>

 阪急電車は京都線の人身事故でダイアに乱れがあったが、8:40に入ってきた電車に乗り込み出発。電車が遅れたため十三の乗換は間一髪で所定の電車に乗り込む。宝塚でJRに乗換、無事予定時間に全員がJR道場駅に到着。暑さの中、千刈ダムを目指して出発。千刈ダム下の登山口で、準備体操・登山準備とミーティングを行い出発。それ程の勾配とも思えないが、暑さのせいか、いきなり汗が噴き出して来る(大阪の最高気温は34°C)。途中、千刈ダム湖を見下ろしながら休憩。お水の美味しい事。ここから暑さと戦いながら、一生懸命に登ってピークに到着。前方に大岩岳が望める。一旦、50m程度下り、登り返して大岩岳(384m)に到着。北方面に展望が開けていて、千刈ダム湖・三田の街並み・羽束山・大船山・有馬富士等々が見渡せた。少し遅い昼食を取って、集合写真を撮って頂き、丸山湿原に向かう。丸山湿原に向かう途中で、東大岩岳に登り、丸山湿原に到着。残念ながらお花は黄色い小さな花が咲いているのみで草原という雰囲気であった。川下川ダムを目指して下山を開始。しかし、ここで問題が発生。川下川ダムへ向かう分岐が見つからず、右往左往すること40分。遠回りであるが、南東へ向かう沢筋の道を選んで自動車道へ出た。1時間程自動車道を歩き武庫川に到着。11名は自動車道をJR道場駅へ、3名は武庫川沿いの不明瞭な近道をJR武田尾駅へ向かった。電話で連絡を取合い、11名が無事道場に着いた事を確認し、下山報告を行った。

       千刈ダム                             大岩岳                        大岩岳山頂にて
      大岩岳からの展望                                     丸山湿原

 








































<事後調査>

 道場には不動岩があり、岩登りの練習場になっている。岩登りが専門のM氏に丸山湿原からJR武田尾への登山道を尋ねた。「川下川ダムの下からJR武田尾駅へ向かう武庫川沿いの道は、大雨の影響で道が一部無くなっており、無くなった部分は武庫川左岸を自分勝手に歩く以外にない。また、川下川ダムへ向かう尾根道も使う人が少なく、道が無くなっている。このため、地図読みをしながら不明瞭な踏み跡をたどる必要がある。」との事でした。

 地理院地図に最新の情報がすべて反映される事はないので、「地図に無い道が出来ていたり、地図上の道が無くなっていたりする事もある。」という事を改めて知らされた山行であった。