1111日・氷ノ山・バスハイクの感想

〔コース〕

大段ケ平11:00〜神大小屋11:45〜氷ノ山12:2312:53〜氷ノ山越13:50〜親水公園1543

〔移動手段〕 小型バス(山間部を走行するため)。

〔参加者〕会員15名、一般2名、計17

〔天候〕 低気圧が北海道を北上するため、冬型気圧配置、集合時は曇りでした。

    山行中は、曇り時々雨、雹も降りました。近郊の山でも11月は冬です。

感想

 これまで、紅葉を楽しんだり、3月に雪中ハイキングで訪れていました。2年ぶりの氷ノ山だったので、とても楽しみにしていました。天気予報では降水確率が高かったので、行けるかなと心配していましたが、前日に中止の連絡がなかったので、明日に備えしっかり睡眠をとりました。

里では、台風や木枯らし一番で桜が落葉していたのは残念でした。山中では、紅葉が残っていたのでうれしかったです。赤・黄色・橙色など紅葉を楽しむことができました。滝もあり、変化にとんだコースでした。

 11時から歩き始め、4時過ぎに到着しました。休憩込みで5時間コースです。登りは笹の根っこに気を付けました。山頂付近は、予想通り強風でした。早々に避難小屋に逃げ込みました。ここで昼食をとりました。下山は落ち葉・木の根っこ・岩で滑りやすい道を慎重に歩きましたが、2回転んでしまいました。1班・リーダーIさんで9名・2班・リーダーHさんで8名でしたが、それほど時間差なく歩くことができました。みなさん、とても健脚だなと思いました。怪我する人もいなくてよかったです。今回のコースは初めてですが、何度訪れてもいいなと思いました。

一般参加の40代のMさんは、トレランです。私の後ろを歩いていても、殆ど足音がしません。とても身軽です。凄いです。そして、爽やかな人柄でした。

 車中では、「実家がそこや」Oさんが話してくれたり、Hさんか近郊の山を紹介くれました。帰りは、Oさんの差し入れのお酒などで、ワイワイ・ガヤガヤとにぎやかに帰途につくことができました。

山行企画部では、事前の下見や、ぎりぎりまで、山天で天候を確認の上、決行されたことに、感謝です。参加のみなさん、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。           文責 (kusumi

 大段ケ平(おおだんがなる)登山口          ササブナが広がっている            大屋町避難小屋              神大ヒュッテ
  神大ヒュッテ横の東尾根登山口                                   氷ノ山頂上は目の前             山頂避難小屋
               仙谷分岐                       コシキ岩                                                               氷ノ山越避難小屋   
   氷ノ山越に立っている標識              昇降階段              冬枯れ前の山