愛宕山(924m)
【日 程】2017年4月16日(日)
【天 気】快晴(京都は夏日25.9度)
【参加人数】13人
【行 程】(ランクB)
JR高槻8:16==8:29京都8:41==9:02保津峡「70m」9:20〜<つつじ尾根>〜衣服調整9:35−9:40〜荒神峠「390m」10:30−10:40〜水尾わかれ「695m」11:20−11:30〜黒門「840m」12:10〜愛宕神社参拝12:30−12:40〜昼食12:45−13:05〜<大杉谷>〜大杉谷水場〜清滝バス停「90m」15:00バス乗車15:32
歩行距離 11km 標高差 850m 所要時間 6時間(歩行時間約5時間)
【概 要】
週間天気予報では「16日だけは雨」であったが、参加者の日頃の行いが良かったか「晴れ」どころかぐんぐん気温が上がり、暑い一日となった。山間部にある保津峡駅の真下には保津川、見上げれば山桜が。いつ来てもいい雰囲気だ。準備体操の後、駅前の橋を渡り車道に沿って右へ。つつじ尾根の登山口まで5分もかからない。暑くなる予報のため、軽めの服装で登り始めるがいきなりの急登に汗ばむ。つつじ尾根は、可憐なミツバツツジや山桜が目を楽しませてくれた。時折見える白い花はタムシバか。急登の尾根登りは少々きついが、振り返れば保津峡がだんだん遠ざかり、周りの山々の風景と言い、いかにも山に登っている感じがする。とは言うものの急に暑くなり、標高差850mを登り詰めていくのはなかなか大変だった。山頂直下の展望広場で昼食となり、その前にこの春退会されたIEさんの3000回登頂記念碑にご挨拶すべく神社に向かった。「よく頑張ったね」と石碑を撫で撫で。今回は、IEさん同様愛宕山に詳しいFMさんのおかげでずっと階段を歩くことなく、途中から快適な山の道に入り、良い昼食場所が見つかった。表参道は登山の恰好をした人だけでなく、普通の恰好で登って来る人も多く、愛宕山は信仰の山であることを再認識した。子供が元気なのはどこの山でも同じで微笑ましい。下山は、私にとってはおそらく初めての大杉谷コースである。道がやや細く谷側には気を抜けないが、ここは歩く人も少なく、なかなかいい道だった。朽ちた丸太のベンチには第二ベンチ、第四ベンチ等書かれている。山頂付近から下山道にかけては、杉や檜がうっそうとしていたが、花粉症の人は大丈夫だったのか?集合写真を撮るのを忘れたことに帰宅して思い出した。今日は暑かったので、休憩を多めにゆっくり歩いた。楽しい山行をありがとう。