大文字山(466m)&花見

 

<日  程> 201741()  天気 曇り後晴れ

<参加人数> 18名(うち1名一般参加)

<行  程>

阪急高槻市駅 (8:39)=出町柳駅「50(9:259:40出発)→知恩寺(20)→銀閣寺裏登山口(10:30)(15)→火床(11:05) (15)→大文字「466(11:40-12:20昼食)→七福思案処 (13:20) (10)→山科疎水(14:10)(120分花見) →御陵駅「6016:20

歩行距離 9.7km 標高差 420m 所要時間 6:40(歩行時間 3:10)

 

<概要> 去年は、42日に桜は満開であったが、今年はどんどん桜の開花が遅れ、今日の花見は絶望的か?百万遍の知恩寺に早咲きの「富士桜」と「おかめ桜」を見に寄り道する。とても立派とは言えないが2本の桜は咲いており、とにかく花見はできた。今出川を大の字目指して進む。外国人観光客でごった返す銀閣寺の入口で左折し、銀閣寺の脇をダラダラと登って登山口に到着。ここで、登山準備。9名ずつの2班に分け、それぞれの班にCLSLを設けて、5分間隔で歩く事とした。5分間隔の体制は、時おり先頭グループが見える程度まで縮んだりしながらも、おおよその間隔を保って七福思案処まで歩くことが出来た。階段が嫌になる頃、火床に到着。ここからの京都市内の展望は素晴らしい。吉田山・御所・下鴨神社・植物園と京都は緑の多い事に改めて気づかされる。火床を後に、大文字山に向かう。アップダウンを繰り返して早くも大文字山に到着。ここで昼食とした。K氏は、中年の女性2人組に高槻労山のパンフレットを渡して、得意の

?営業トーク。地道な努力が実を結びますように!大文字山から七福思案処までの大部分は京都トレイルのコースでもあるためか、トレイルランナーと沢山出会った。雨上がりで濡れた岩場を用心して下り、七福思案処に到着。ここで班を組み替えて先発隊は御陵駅まで買出し、後発隊は山科疎水の下山口で花見の準備。ほどなく、先発隊も買出しを終えて合流し花見の開始。予想通り桜は今にも開花しそうだが、まったく咲いていない。椿の大木を見つけ、椿の花の下での花見となった。1月号の機関誌に案内を載せたが、1月の時点で桜の開花を予想できるのは神のみか?昼から天気が回復し、暖かく花見ができたのはせめてもの神様のお情けか?勿論、花見はおおいに盛り上がった。

付録:七福思案処の手前で突然「バーン」、暫くして「バーン」。何が起こったの?ワイワイ想像しました。「猟銃で鹿とかの猟をしている」「こんなハイキング道のすぐ近くで猟銃を撃つわけがない」「クレー射撃の音なのでは」等々。結論:花見の途中にイノシシが引きずられて下りて来ました。2頭仕留めたそうです。このイノシシはどうなるのか?ボタン鍋になるのではなく、埋葬されるそうです。合掌。
       (富士桜)

    大の文字を目指して                 火床からの展望                      集合写真