2016.11.5

曽爾高原・古光山  

1.行程 (ランクB

上本町(815)=鶴橋(818=名張(922,935)=曽爾高原ファーム前バス停「480」(1025,1035)→青少年自然の家前(1055休)→亀山峠→亀山「849」(1125休)→長尾峠→古光山登山口(1205)→展望台(122040昼食)→後古光山「892」(1305)→フカタワの鞍部(1335休)→古光山「952」(1415)→南峰「960」(1445休)→大峠(1525)→曽爾村役場「430」(1630,1659)=名張駅(1743,1745)=鶴橋(1847

歩行距離 7.7km 標高差 480m+α

 所要時間 6時間 (歩行時間 5時間)  天候 晴れ

参加者 7名      

2.概要

名張から曽爾高原までの三重交通バスは臨時便増発するもススキの観光客で満杯状態。到着後、曽爾高原散策道を一面に揺れるススキを鑑賞しながら亀山峠へ。今回は倶留尊山(1087)とは反対方向の亀山に向かう。亀山からは散策者と別れ一変して険しい登山道になる。後古光山までは一旦下り登り返す。途中で昼食をとり後古光山頂に着く。古光山まではまた急降・急登の繰り返し山頂に着く。残念ながら古光山頂での展望は悪い。南峰を経由して最後の急坂を降りて大峠に着く。そこからは長い舗装道を歩いてバス停に着く。バスの最終便にも余裕で間に合う万全な計画であった。

  (曽爾高原)                        ( 後古光山から亀山)                    (ススキ)  
      (後古光山山頂)                 (後古光山からの急降)                 (古光山)
   

3.所感

高低差・距離とも大したことはないが、短時間で急登と急降を繰り返す。まるでジェットコースターのような大変面白コースであった。途中に数え切れない程ロープが垂れ下がっていた。地面がズルズル滑り降りにくい。ロープに頼るのは邪道との説があるも、雑木の枝や幹だけでは降りることができない所が多数あった。とても心に残る山行であった。リーダーは今回で4回目の山行とのことだがこの山の魅力には頷ける所がある。

余談にはなるが今回使ったお得な「曽爾高原すすき散策きっぷ」は温泉(お亀の湯)の割引券とドリンク無料券がついていた。今回は出発地になるので入湯は断念。再度行きたい山なので次回は是非とも温泉でビールを楽しみたい。  記・Enjyouzi     以上