獅子ガ岳・高峰山 

2015. 2/11()12()  Osio

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行程

2/11()高槻(7:35)発=<名神新/名神/伊勢道>=勢和多気IC==注連指林道=

林道終点(9:55)発…日の出の森分岐(11:10)…獅子ガ岳(11:40)…獅子ガ岩(12:05)昼食…弁当岩(12:35)…日の出の森分岐(13:00)…林道終点(13:50)=注連指林道==伊勢道>=尾鷲IC=尾鷲民宿(15:30)

 

2/12()民宿(7:10)発==林道矢ノ川峠線=旧矢ノ川峠(8:35)発…テレビ中継局(8:50)…古川山1030m(9:50)…高峰山(10:40)…古川山1030m(11:45)昼食…テレビ中継局(12:55)…旧矢ノ川峠(13:10)=林道矢ノ川峠線==伊勢道>=尾鷲IC=<名神新/名神/伊勢道>=高槻(18:10)

 

2/11(日)

土山SAから伊勢道勢和多気ICで下り、奥出の狭い注連指林道を進む。林道終点で車を降りて、登山口から樹林帯をゆっくり登って行く。谷に入り、左岸から尾根の登りとなり、杉林から雑木林を抜け、谷の源頭部にかかる。ここからはきつい登りとなり、日の出の森分岐に出る。回り込む様に登り、灌木帯の急斜面を登りきると、獅子ガ岩に出る。そこは展望の良い岩場で、大きな岩を登り、さらに進むと獅子ガ岳(733.3m)に到着する。山頂は、小広場となっており、周囲をしばらく展望後、3人で写真を撮る。獅子ガ岩まで戻り、見晴らし・日当たりの良い場所で、昼食をとる。

下山は、日の出の森までの散策を止めて、弁当岩に立ち寄る事にし、分岐点から岩場・灌木の中を進む。岩の上から獅子ガ岳が望める。後は、ひたすら、元来た道を引き返す。漸く、林道終点に到着する。注連指林道を抜けて、宿に到着する。 所要時間(3:55)                   

 
登山口 
 獅子ガ岳 山頂  
 獅子ガ岳 山頂
 
 弁当岩

 獅子ガ岳の遠望

2/12()

民宿を出発し、途中のコンビニで昼食を調達し、登山口へと急ぐ。国道42号線の千仭橋から林道矢ノ川峠線に入る。道は一部舗装、砂利混じりで、落石が多く転がっている。まるでロデオの様である。5ケ所目のトンネルを過ぎて、約9km30分で、旧矢ノ川峠に到着する。

峠は展望が良い。峠茶屋の句碑の横が登山口で、尾根沿いにゆっくり登り、テレビ中継局に着く。立ち枯れの桧を見て、自然林の尾根道を進む。尾根を上がり、古川山1030mに到着する。眺めが良くないが、少し休憩する。右笹薮・左植林の急坂を降下し、鞍部から植林を登ると、笹薮になる。自然林の中、大きな岩が出てくる。岩登りを繰り返していると、高峰山(1044.8m)に到着する。山頂は岩が重なった小広場で、周囲をしばらく展望する。こちらから見ると、大台の山容が美しい! 3人で写真を撮る。

下山は、元来た道を引き返し、古川山1030mまで戻り、昼食をとる。テレビ中継までくる。途中で、変形した幹のある樹・ヒメシャラ林・大きな杉に出会う。後、もう一息だ! 旧矢ノ川峠に到着し、林道矢ノ川峠線を戻る。途中で下山中の2名を乗せる。三角点中山680.2mに立ち寄る。そこから高峰山を遠望する。ダートな道も終わり、尾鷲から一路帰途に着く。  所要時間 4:35                                                                                                

 
旧矢ノ川峠 
 
 旧矢ノ川峠からの展望
 
  峠茶屋の句碑
 
  テレビ中継局
 
 立ち枯れの桧
 
古川山1030m
 
植林地
 
高峰山一等三角点
 
高峰山 山頂 
 
大台の展望
 
変形した幹
 
大きな杉
 
ヒメシャラ林
 
高峰山の遠望
 

☆ 獅子ガ岳・高峰山は、天候にも恵まれ、林道矢ノ川峠線の悪路も、車のお蔭で往復5時間の短縮となり、良い山行でした。魚料理が美味しかったです。皆様お世話になりました。 又、山に行きましょう!!

参加者3名