ハイキングセミナー 第一回 稲荷山・清水山 報告

日程> 912(土)  天気 快晴

<参加人数> 11名(ハイキング部員6名、セミナ―参加者5名)

<行程>

JR高槻駅(7:46) JR稲荷駅(8:22,8:30出発) → 四ツ辻(9:00)(10分休憩) →山頂(一ノ峰)(9:25) →稲荷山三角点239m(9:40) →ストレッチ(9:50)、自己紹介と講義(10:00~10:40) →出発(10:45) →昼食(11:50~12:20) →清水山山頂242m(13:35)、講義(13:40~14:00)、記念撮影 →東山山頂公園(14:20) →円山公園、阪急四条河原町駅(15:25着、15:30)=阪急高槻(15:55)

歩行距離 13.1K  標高差210m+α+α  所要時間6:55(歩行440)

 

<概要>

JR稲荷の改札口の前、伏見稲荷大社の入口で受付を済ませる。Leaderが「稲荷山、清水山初めての方おりますか」の質問にほとんどの方が「初めて」と聞き、ちょっと驚く。8:30出発、30分程歩き、四ツ辻に着き、最初の休憩を取る。西方向にはポンポン山方面から小塩山方面の山々が綺麗に姿を見せていた。休憩後三ノ峰、二ノ峰を通り、15分ほどで一ノ峰(末広大神)に着く。少し通り過ぎ、鳥居の参道が下る手前に両側に背の低い角石がある。そこの右側が稲荷山の取付き点である。取付き点から20分程歩き、三等三角点のある稲荷山に到着した。先ず全員が自己紹介をする。セミナー参加者は、登山歴10数年の方、健康のためにハイキングを続けたい方、ある山で道迷いを経験したことからコンパスの使い方を是非マスターしたい方、一から勉強したい方、昔よく登っていた方、などなどきっかけは様々のようである。

次に、事前に配布した資料とハイキングABCを使って「一般知識、一般装備について」の講義を行う。

講義が終わり、次の目標清水山に向かう。途中泉涌寺に立ち寄る。丁度「泉湧寺音舞台」というイベントがあるため、拝観料は無料で境内には沢山の椅子が並べられていた。右側にトイレ、及び左側に楊貴妃観音堂があるので休憩となった。

その後京都トレイルのルートに沿って進むが、12時近くになったので、今熊野手前の広場で昼食となった。

 昼食後京都トレイルに沿って「京女鳥部の森」を通過し、R2を潜って清水山登山口に着く。休憩後登山口から20分程歩くと清水山山頂に着いた。ここにも三等三角点があった。清水山山頂では「地形図の取り出し方」の講義を行う。

本日の講義はこれで終了である。後は下山で、途中東山山頂公園や展望台を訪れ、京都市内や愛宕山方面の眺望を楽しんだ。

尾根に引き返し、北進し、青蓮院門跡大日堂の手前左に知恩院へ降りる道がある。下りきったところに円山公園に向かう分岐があり、円山公園の中を通り抜け八坂神社経由で多くの外人客を掻き分けながら阪急河原町駅に到着した。

  稲荷大社 鳥居                         楊貴妃観音堂                 清水山山頂                               清水山山頂で記念写真

<所感>

記念すべきハイキングセミナー第一回。当初は本当に参加者が集まるのだろうかと心配で、725日、822日にポンポン山山頂で勧誘のチラシ配りを実施した。その成果もあって、定員7名に対し5人参加という嬉しいスタートとなった。(チラシを見て:2人、HP2人、その他:1人)

山行は和気あいあいとした雰囲気の中で無事に終了し、目的を果たすことが出来た。山行終了後、京都の参加者1名を除き、全員で高槻で楽しく和やかに反省会を行った。皆で餃子を食べながら楽しく賑やかな時間を過ごすことが出来たのは嬉しかった。皆さんお疲れ様でした。

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