行者還岳
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○行程
・5/30(土)梅田(7:20)発=<高速>=大淀=天川・行者還トンネル西口(10:20)…奥駈道出
(11:30)…天川辻…行者還岳(13:10)昼食…<往復コース>…トンネル西口(14:55)=<高速>=
梅田(19:20)着
行者還岳は、前に登れなかった山で、今日は何とかリベンジしたい!
大淀から大川口で309号線の狭い道に入り、渓谷沿いに進む。トンネル西口で車を降りて、橋の左側の登山口から取り付く。かなりの急登で、高度差(約340m)を一気に駈け上がり、ブナ林の中の奥駈道出合で、一息入れる。奥駈道を左側に入ると、ここからは、緩やかな尾根道が続く。ササ原を過ぎて、ブナ・シロヤシオ林を抜ける。(残念ながら、シロヤシオは数輪の花しか残っていない。) 尾根道沿いの疎林の間から、弥山・八経ヶ岳・行者還岳等が見える。さらに進みと、石灰岩の塊峰に到着する。辺り一面、クサタチバナの群落である。バイケイソウは残念ながら花芽が付いてない。天川辻を直進し、行者還岳避難小屋の広場を左に進み、何度も階段を登り、北の肩からシャクナゲの坂を登ると、行者還岳(1546.2m)に着く。山頂は、展望がきかない。錫杖のレプリカがある。写真を撮り、昼食をとる。南の断崖から南奥駈道の山を望む。
下山は、ひたすら、元来た道を引き返す。奥駈道出合から急降下し、灌木の中を進むと、沢の音が大きくなってくる。漸く、駐車場に到着する。 (所要時間4:15)
クサタチバナの群落が綺麗で、春セミが鳴いていました。良い山行でした。