2014年度鍋開き   2014.1.1

 (1/12蛇谷ケ峰、1/13鷹ケ峰)

概略行程                      

1/12() 
高槻(7:00)=<名神、R161>=安曇川=ふれあいの里「284 (9:10着、9:30出発) →0.7K登山口「350 (9:45) (5)0.8KPeak552 (10:35) (10)1.5K蛇谷ケ峰902m (11:55-12:30昼食)1.5KPeak552(13:20)0.8K登山口「350(13:55)(5)0.7Kふれあいの里さと館「284(14:10到着、14:25)=朽木温泉てんくう(14:35-16:00)=民宿「安曇川荘」(16:20)       
 民宿「安曇川荘」鍋開き
17:00-22:00)
歩行距離 6.0km  標高差 618m  天候 晴れ
所要時間 4時間 40分(歩行時間 3時間 45分)  
 参加者 有志 15名 
(蛇谷ケ峰山頂にて記念写真)

   


1/13(祝)
民宿「安曇川荘」 (8:00)=桑野橋P200 (8:208:35出発) 0.3K白倉岳登山口「2008:45(10)1.5K三角点「546(10:35)(10) 0.8KP645(10)0.6K鷹ケ峰745m (11:40-12:05昼食)1.4K三角点「546(12:40)(5)1.5K白倉岳登山口(13:35)(5) 0.3K桑野橋P200(13:45到着、14:00)=今津町(15:15解散)

歩行距離 6.4km  標高差 545m  天候 雪

所要時間 5時間 10分(歩行時間 4時間 5分) 

参加者 有志 19

概況

1/12(日)

16名4台の車に分乗し、7:00高槻を出発、順調に車は走り2時間ちょっとでふれあいの里駐車場に到着する。既に登山客20数台の車が駐車していた。これではワカンやスノーシューの出番はないかもしれない。

早速準備し、9:30出発。薄ら雪が積もった林道を歩き、15名が登山口に向かう。10分ほどで登山道に着くが、トレースはしっかりとつき当分はワカンもスノーシューもお呼び出でなさそう。最初の目標P546を目指す。天気は良く、雪はたっぷり降っており申し分ない。足元が踏み固められている。P546の手前で最初の休憩を取り、P546を通過する。次に標高750付近で休憩を取る。折角スノーシューを持ってきたので此処で履く。少し重いが、坂を登るには楽だ。ヒールリフトバーを立てて踵に力を入れるだけで前に進む。11:55蛇谷ケ峰902mに到着。この日は珍しく360°の展望があった。南に見えるのは右手前から釣瓶岳、その後ろに武奈ケ岳、頭だけの堂満岳、釈迦岳、それから西に見えるのはこの年末登った白倉岳、それから右へ延びる稜線で低いPeakが翌日登る鷹ケ峰だ。西にでっかく見えるのは多分百里ケ岳であろう。此処山頂で昼食を取り、全員で記念写真を撮って貰った。

               比良山                                   白倉岳

 

        鷹ケ峰(中央の低い山)                          百里ケ岳

 1/13(祝)

 今日は総勢19名の山行である。昨日と打って変わって朝からの雪である。可なりの新雪が期待できる。8時に民宿「安曇川荘」を出発して5台の車で桑原橋に向かう。橋の東側の空き地に駐車し、早速準備に掛かる。

8:35出発。スノーシューを手に抱えて桑原橋を渡る。渡った所に白倉岳登山口の標柱がある。扉を開いて中に入る。雪は可成りあり、スタートからワカン、スノーシューのお出ましの出発である。降雪で登山道は解らない。民宿の出発前にコンパスを合わしていたので方向及びルートには自信があった。比較的歩きやすい所を探しながら南に向かう。最初の山の東側をトラバースして南側の尾根に向かう必要があるが。前方右上部に登山道らしきものが見える。やっと取付き、右に手前の山の尾根を確認しながらトラーバースして進む。正面にこれから登る山を確認する。谷に出て沢を渡り、左にトラーバースしながらやっと尾根に着く。後はこの尾根を外さずに登るだけである。今日は19人の隊列であるから後の人は踏みしめられた後を歩くだけで良い。ラッセルを兼ねた先導者はワカン組4人、スノーシュー組3人の入れ替わり立ち替わりのようである。最初のポイント三角点(点名西村井四等)「546」に10:35に到着。予期していない標示杭だけが見えていた。意外や積雪は40cmちょっとと少なかった?

休憩後P645を目指す。30分ほどで着いた。後は最終目標の鷹ケ峰745m、標高差100mである。順調に前はどんどん進んで呉れる。新雪の感じを味わいながら雪山歩きであった。11:40全員ばてることもなく、しっかりとした足取りで登頂することが出来た。頂上でもあいにく雪が降り続き、展望はなかった。何の木か知らないが、大きな木が生えていた。標識には鷹ケ峰、左大彦峠、右白倉岳とあった。頂上では全員の写真とそれぞれ仲間の写真を撮りあい昼食とした。

    鷹ケ峰への雪の登山道               四等三角点(点名 西村井)       鷹ケ峰山頂にて記念写真

    鷹ケ峰山頂                                             山の雪景色

 所感

1/12()の蛇谷ケ岳山行は天気がよく、山頂からの展望が良かった。1/13()鷹ケ峰は新雪に恵まれ冬山の気分を満喫することが出来ました。新しく買ったスノーシューの実感を味わうことが出来たのは良かった。