ポンポン山初登り 

登頂日 2014.1.4(土)  天気 曇り  参加者 11名+秀さん

1.行程

JR高槻北バス乗り場 @(8:31発)=原大橋(8:50着、8:50出発) →登山口(9:00)(10分)→<西尾根コース(5分)>→本山寺(10:20)(15分)→ポンポン山(11:28-11:55食事)→釈迦岳(12:25-12:30)→見晴山(12:55-13:15)→分岐(5分) →西山キャンプ場(14:20)(5分)→三角点「粟生」(15:00)→子守勝手神社≪参拝≫→バス停「光明寺」(15:25到着、15:49)=阪急長岡天神(16:04)=高槻

                         (分):休憩

標高差:540m+α  歩行距離:14.0Km 

所要時間 6時間 30分(歩行時間:5時間00分) 

2.概要

この日の新入会員2名を含め11人と大阪環状トレイルの確認の為にやって来た秀さん、計12名で西尾根登山口を9:10出発。此処からの急登標高差200mはポンポン山では一番厳しい為、暫く廃道化していたが、本山寺参道コースが新名神の道路工事の関係で通れなくなった関係で、この西尾根コースが復活した。途中衣服調整の時間を取るも340mの尾根に9:40に着く。此処からは歩きやすくなり、落葉を踏みしめながらの尾根道となる。本山寺には10:20到着する。トイレ休憩をし、10:35出発。予定より2分早く11:28にポンポン山山頂に到着する。山頂には既に登山客3,40人で賑わっていた。なお、山頂では珍しくガスが発生し視界は全くない程であった。早速昼食タイムとし、合間に会員勧誘部長に今春4月から始まる初級登山学校の生徒募集のチラシを配って頂いた。全員で記念写真を撮って貰ってから11:55出発した。

釈迦岳に向かう手前で林床を楽しんで貰う為、谷筋のショートパスをする。釈迦岳をすぎた所に「おおさか環状自然歩道」との分岐があり、水無瀬に向かう秀さんとここで別れる。大阪府と京都府の堺である尾根を歩き、小生が8年前名付けた見晴山548mに向かう。此処は私の好きなところで真下にベニーのゴルフ場があり、北から南にかけての展望が効く展望所である。ポンポン山山頂に次ぐ二番目の展望名所でもある。この時は展望が良かった。ベスト条件がそろうと鈴鹿の釜ケ岳が望めます。

展望を楽しんだ後西山キャンプ場に向かう。一旦府堺尾根に戻り、急降下の山の中をショートパスし、分岐休憩所に着く。昔は展望が効いたが、今は前方の樹木が伸びすぎ、比叡山を見るのもままならなくなった。8年前小生が切り開いた尾根道を下り、西山キャンプ場、今回初めての三角点「粟生」及び子守勝手神社を経由して予定より5分遅れてバス停「光明寺」に15:25到着した。残念ながらバス時間が15:30→15:49と昨年の12月から変更になっていた。皆さん御苦労さまでした。なお、最後有志で例の餃子天国で餃子と今後の山歩きを肴にして生ビールを楽しむのであった。

   (ポンポン山山頂にて記念写真)                           (1)   
                 (左から能勢妙見山、湯谷ケ岳、鴻応山、剣尾山、横尾山、深山、半国山)

           (2)高槻市内                             (3)アベノハルカス(大阪市内)

<追記>今回ポンポン山山頂での展望が悪かったので、2013.10.17に撮影した3枚(1)〜(3)を参考までに添付します