里山ハイク
比良・釈迦岳  2013.6.28    晴れ                                     4名


 登り口は北小松駅から舗装された車道を30分くらい歩いたところにありました。
 橋を渡り、15分も登ると、楊梅の滝が北前方に見える滝見台です。この日は太平洋の前線が北上し、風が吹いていて、気持ちのよい山登りで、滝見台から35分で涼峠に着きました。名前を聞いただけでも、涼しくなります。

(登り口)                       (滝見台から楊梅の滝)                (涼峠)


 涼峠からはベニヤマボウシが以外に多く目に飛び込んできました。、他にも、イワガラミ、ネジキ、ツルアリドオシ等が、私達を迎えてくれていました。また、多くのシソバタツナミソウは遠慮深く咲いていました。
 ヤケ山からピーク705mまでは緩やかな道でしたが、アンブからヤケオ山までは少々急坂で頂上に着いた時はほっとしました。ここでお昼を摂りました。
 

    (ヤケオ山から釈迦岳)               (シソバタツナミソウ)            (釈迦岳頂上)

 ヤケオ山から、フジハゲにいく途中の山道北側に、シロヤシオの木々数本。ヤマツツジは鮮やかな花をつけていました。フジハゲからは、琵琶湖が見え、気持ちよい風が体を通り抜けていきました。40分で釈迦岳に着き、記念撮影を済ませて、カラ岳方向の道をとり、カラ岳手前で旧リフトに沿った道を下りました。リフト付近の比良からは全ての建物を撤去したと思っていたのですが、元しゃかだけ駅付近には小屋が、残っていて、ブルーシートがかかっていました。途中で関電の社員が工事のため登ってきました。そこで、泊まり、仕事らしいです。
 元山麓駅乗り場に15:19到着し、平日なので、バスは無く比良駅まで、1時間かけて歩きました。


JR高槻駅(8:03)―北小松(9:00)―登り口(9:27)―滝見台(9:43)―涼峠(10:17)―ヤケ山(11:00)―ヤケオ山(12:20)(12:50)

ー釈迦岳(13:30)(13:39)ー元リフトしゃかだけ駅(14:23)―元リフト山麓駅乗り場(15:19)―JR比良駅(16:18)