B班山行 大峰・大普賢岳(1779m

              20131012                          Koga

和佐又ヒュッテ10:00〜和佐又のコル〜朝日ノ窟11:00〜石ノ鼻〜奥駈道〜大普賢岳山頂12:35〜岩木新道〜和佐山ヒュッテ16:20


天気は晴れ、登山届けをポストに入れて、和佐又ヒュッテを出発する。

スキー場ではススキのお出迎えで秋を感じる。 尾根道を登ると修験者の行場朝日ノ窟(あさひのいわや)、笙ノ窟(しょうのいわや)を通る。 

昔の修験者は何を思って修行したのだろうか? 

 大普賢岳への登山道はくさり、鉄梯子や鉄板が要所には設置されており良く整備されている。 石ノ鼻では大石に登り、大台ケ原、釈迦ヶ岳、行者還岳、この7月に登った弥山、八経ヶ岳等々の山また山を楽しんだ。

大峰山脈は山が深く病み付きになりそうだ。 その後、大峰山脈銀座通りの奥駈道に合流し暫く歩くと大普賢岳山頂に着いた。 

 今回はN氏のお勧めで会旗(大)を持参したので山頂で記念撮影をした。 山頂は風が有り肌寒く、弥勒岳の方へ少し歩いたササ原は風が無く、陽射しが暖かい。 目の前は山並、突然現れた楽園でササに座って贅沢な昼食を楽しんだ。 帰りは来た道を戻り、笙ノ窟の手前から岩木新道を通り和佐又ヒュッテへ戻った。 今回は時間が無かったので予定を変更して国見岳、七曜岳は登らず次回の楽しみに残す事にした。

 

参加者:他3名

登山口                    登山届所                日本岳のコル
大普賢岳頂上にて             スキー場のレリーフ