<木曜会>

コンピラ山・高ケ尾山


  登頂日  2012.3.15  天候  曇り後晴れ時々雨、霰    有志 4名

  行程
    JR高槻北バス乗り場(7:53) =空谷橋バス停「260 (8:228:35出発)3.3K登山口「510(9:40)(5) →<コンピラ宮(9:50-9:55)>→0.7Kコンピラ山561m(9:50-9:55)→<ショウートパス岡山林道着(10:29)>→3.5K地獄谷峠「430(11:25)(5)→取付き「430(11:35)0.6K高ケ尾山481m(11:50-12:10食事) →<尾根道探究10分>→0.6K取付き「430 (12:30) →<道失う>→1.0K 分岐1「270(13:30) 0.1K分岐2 (13:35) →3.0K上の口バス停「125(14:25到着、14:30) =JR高槻北バス停(14:50)
    歩行距離 13.5km  所要時間 5:50(歩行時間 5:00)  天候 曇り後晴れ時々雨、霙



 概況
    高槻に在住しながら高槻市市内にある三角点のある山二つコンピラ山、高ケ尾山に登頂していなかったので今回企画した。どちらの山も岡山林道の近くにあり、取付き点さえ見つければ登頂し易い山と判断した。
 コンピラ山の取付き点は岡山林道と二科からの林道との交差点にある鉄塔の向かい側に合った。最初のPeakに金毘羅宮があり、その尾根伝いの先に三等三角点のあるコンピラ山があった。今は展望はほとんどなかった。点の記は「岡山」であった。
  
          コンピラ山の取付き点(9:46)                         金毘羅宮(9:54)              コンピラ山にて(10:07)
 岡山林道は長いが400m〜500mの標高で尾根近くを走っているので所々展望の良いところがあり、気を紛らわせてくれた。東側のポンポン山山系や西側の湯谷ケ岳、鴻応山方面の山々が見られた。
 一方高ケ尾山の取付き点は地獄谷峠と原地区への分岐との間(原地区への分岐の近く)の林道西側に設置されたトタン壁の北側にあった。結構踏み跡が強く登山者がいることに驚いた。踏み跡とテープに導かれて登りきると三等三角点のある高ケ尾山481mがあった。樹木に覆われ展望はない。点の記は「萩谷」であった。
  
         岡山林道から西を見た山々(11:15)           高ケ尾山の取付き点(11:33)             高ケ尾山の三等三角点(11:50)
 いずれの山もその向こうに踏み跡が続いていたので下山口(登山口)が何処にあるのか、非常に興味を持った次第である。次回機会あれば踏み跡の先を調査してみたい。
 なお、岡山林道からの下山を廃道を通って上の口に通じる林道に出ようとコンパスを合わせて下山したが、途中でコンパスが狂ってしまい、道を失ってしまった。御蔭で30分のロスと草臥れる羽目となった。こんな経験は初めて味わった。