布見ケ山・大岩岳
登頂日 2012.7.4(水) 天候 曇り 有志 5名
行程
JR高槻 (8:59) =JR尼崎
(9:21,9:27)=JR三田(9:59着、10:10発)=清之瀬橋「180」(10:30着、10:40出発)→1.5K布見竜王山368m(11:40-11:45)
→0.4K展望台「340」11:55-12:20昼食)
→0.7K六角東屋(12:35) →0.4K園路終点(布見ケ岳取付き)(12:41) →0.5K布見ケ岳366m (12:55-13:00)
→0.4K分岐「295」(13:16)→0.7K周回分岐「195」(13:44)→(5分)
→2.0K大岩岳取付き「195」(14:25)(5分)→0.5K尾根分岐「325」(15:02)
→0.2K大岩岳384m(15:10-15:20)→1.2K分岐「225」(15:57)→(5分)
→1.2K千刈ダム「150」(14:35)→2.2KJR道場「145」 (17:10到着、15:25発)
=JR尼崎=JR高槻 (18:28着)
歩行距離 12.4km 標高差 204m+α+α 所要時間 6:25(歩行時間 5:25)
概況
前回廃道化したと思われる道を右折して失敗したので今回は直進する。標高270mになっても思っ処に出られない。おかしいなと思いながら標高300mを越える。それでも登山道に出られたので南に進む。ありゃ予想もしなかった祠のある布見竜王山368mに出た。出発点で入る谷を間違えたのだ。仕方がない、取りあえず展望台まで行って昼食を取ろう。展望台では川西から来られたと言う女性3人が弁当を広げていた。此処は360°の大展望である。羽束山、大船山が、これから登ろうとする布見ケ岳、大岩岳がくっきりと見ることが出来た。
昼食後引き返し、六角東屋を経由して布見ケ岳の取付きである園地終点に向かう。此処に最初に来なければならなかったのに(12:41)。左の踏み跡を登る。道幅は狭いがしっかりと付いている。15分ほど歩き布見ケ岳366mに到着した。当初予定の1時間遅れだ。山頂は四等三角点の標石があるが、樹林で展望はない。
展望台から見た布見ケ岳(12:00) 展望台から見た大岩岳(12:00) 此処へ出る筈だった園路終点(布見ケ岳取付き)(12:41) 布見ケ岳・四等三角点(12:57)
次は大岩岳である。15分ほど南へ尾根伝いの道を歩くと分岐に出た。しかし、右への千刈水源池に向かう道は完全に廃道化していた。仕方がない。これを下りしかない。それでも30分ほどで周回路に出ることが出来た。これから歩きぬくい周回路を延々と歩く。1度休憩をを取って14:25大岩岳の取付き点に着いた。
気持ちを引き締め薄い踏み跡を辿る。所々テープも着いている。しめしめと思いながら高度を上げる。どこで間違ったか、2/3位登った所で踏み跡がなく、勾配もきつく前を塞がれる。コンパスを見て右に寄り過ぎていることが分かり、左へ移動する。薄い踏み跡を見つけ、後を辿る。尾根に出た。分岐標識も在る。目的の大岩岳は西側の直ぐそばだ。15:10に到着。当初の予定より2時間の遅れだ。山頂には二等三角点の標石があり、展望がすこぶる良い。ここも360°のパノラマだ。羽束山、大船山、今登った布見ケ岳、その他山々山だ。此処まではかなりしんどい山歩きとなった。
時間も遅れていたので10分ほど滞在で下山することにした。下山は西側の尾根下りである。延々と尾根伝いに下り、途中周回路と交差し、1時間ちょっとかかり、千刈ダムの下に着いた。丁度千刈水源池が満杯なため放流を続けていた。JR道場駅には30分ほどで17:10到着した。
大岩岳山頂にて(15:19) 山頂より羽束岳、大船山を望む(15:14) 放水の千刈ダムに到着(16:34)
本日はスタートで谷を思いこみで一つ間違え、東側の谷を登った関係でしんどい目に合わせ、しかも1時間のロスとなった。しかし、当初時間的に余裕があれば布見竜王山も展望台も廻ろうと準備をしていたので慌てることはなかった。