LLハイク 
中山・大峰山を歩く 


  2012.4.15 天候  晴れ  有志  9名

  行程 清荒神駅(9:20)−中山最高峰(11:50)−大峰山(13:50)−生瀬駅(16:30)
  △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
  中山連山は、近郊で交通の便・展望も良く、桜の時期に相応しい縦走路である。当初は、中山頂上から東回りで最明寺方向へ抜け、山本に下る予定あったが、西回りで大峰山から廃線ハイキングコースから、JR生瀬に下る事で企画する。
 駅の商店街から、参道を北に辿り清荒神に着く。ここは、「火・かまど・他の神」として知られている。境内の一本の桜が満開である。参拝を済まし、休息後、出発する。
 
駐車場まで戻り、右の石段を登り切り、登山口に出る。急坂を登り、雑木林から展望の良い米谷高原に出る。紫色のコバノミツバツツジが灌木の緑に映えて綺麗である。道端で、ウグイスの鳴き声が聞こえる。登山者が、「コンニチワ!」と声をかけて、通り過ぎて行く。沢沿いの道を登り切ると、綺麗に整備された参道に出る。東に進み、丸木橋を渡り、中山寺奥ノ院で一息つく。
 鳥居手前から左の登山道に入る。歩けども、歩けども一向に距離が縮まらない「道標が??(40分後、)11:50に、中山最高峰(478.0m)に到着する。
「バンザイ!」あいにく、狭い山頂は、多くの登山者で溢れている。二等三角点の傍で、昼食にする。
 下山は、山頂から、一路大峰山へと向かう。ゴルフ場内の山陽自然歩道を下る。急坂を過ぎて、ダム下の鉄橋を渡り、県道から急坂を登り・尾根歩き・急坂後、しばらくして鉄塔の下に出る。13:50に、大峰山(552.3m)に着く。三等三角点はあるが展望は良くない。西に下山し、「花の園」へと急ぐ。急な下り後、平坦な広い場所に出る。亦楽山荘の傍を通り、園の入り口に出る。途中、ソメイヨシノ、オオシマ、エドヒガン等の桜が見受けられた。
 入り口から、方向を南にとり、武庫川の渓谷沿いの廃線ハイクに入る。暗いトンネルを4回抜けて、車道を歩く、やがて、JR生瀬駅が見えて来た。
 今日の全行程終了! 近郊の低山でしたが、楽しい山行が、できたものと思います。又、山歩きしましょう!                        所要時間 7:10

清荒神境内の桜と一緒に(9:46)   大峰山の三等三角点(13:53)             花の園育樹(14:46)            廃線跡の暗いトンネルの中を行く(15:06)