比叡アルプスと琵琶湖疏水道小関越
2011.4.10 天候 晴れ 有志 3名(T,K,N)
概略行程
高槻市 (8:07発) =出町柳(8:45)=一乗寺「60」(9:00出発) →1.8K狸谷山不動尊「230」(9:35-940) →0.3K瓜生山分岐「300」(9:54)→1.1Kアルプス分岐「260」(10:20) (5分)→<比叡アルプス11:00-11:25昼食>→2.8K一本松「590」(12:04)(5分) →0.5K東海自然歩道入口「590」(12:12)→0.7K谷分岐「450」(12:35)→0.4K夢見ケ丘「530」(12:50)
→0.6K分岐「430」(13:00)→0.8K壺笠山421m(13:25-13:25) →0.2K分岐「390」(13:36)→<迷走下山>→1.6K穴太民家「120」(13:30) →0.4K京阪穴太駅「120」(13:40)=三井寺「85」(14:55) →2.0K小関越「155」(15:38)→3.5K安朱琵琶湖疏水道「80」(16:45) →1.0KJR山科「70」(17:00到着、17:26) =JR高槻 (17:44着)
歩行距離 18.7K(12.2K+6.5K)
標高差 530m+α 所要時間 8:00(歩行6:55)
雑感
比叡アルプスとは京都トレイルの分岐から比叡山ドライブウェイ一本杉までの京都と滋賀県の県境尾根の2.8Kmのルートであった。
叡山電鉄一乗寺駅を9:00出発。東方向にある狸谷山不動尊に向かって進む。250段の石段を上がり、不動尊で本日の山歩きを祈願。本堂横の登山口を登り、山道の脇にある1から36までの童子像に導かれ、瓜生山への尾根道分岐道標59-5に出る。京都一周トレイル道標60.61,62、を通過し、道標63にある小さな標識に従い右に進み、谷に下る。沢筋を越え右側に沿って少し進むと右の尾根に向かう分岐があった。ここが比叡アルプスの取り付きであることを確認し、休憩を取った。
休憩後少し登ると県境尾根らしき所に出る。尾根は馬ノ背尾根で幅が狭く自然林に囲まれ、気持のよい緩やかな道である。左右下方には白い花を付けたサムシバが咲いていた。尾根道には所々石灰岩が風化した岩もある。11:00になり、お腹が文句を言いだしたので場所の良い所で昼食とした。
昼食後気持ちのよい、綺麗な尾根道を進むと正面に電波塔を見るようになった。小ピークで石の鳥居への分岐を右に取り、NHKの電波塔の横を潜りぬけ、一本杉に到達した。ここで比叡アルプスは終わりである。
下山は壺笠山経由穴太集落に降りた。
狸谷山不動尊にて No.1童子像 比叡アルプス尾根 尾根より見た比叡山
(おまけ)
石柱標識「小関越」 小関越 琵琶湖疏水道竪穴 琵琶湖疏水道(山科)