<B班山行>  

  武奈ケ岳(坊村−西南稜コース)(比良山系)

   
登頂日   2013.3.16(土)   天候  快晴   メンバー  B班 5名 +3名  Σ8名

1.    行程
     JR高槻 (8:01) = JR堅田(8:35、江若バス堅田8:50) =坊村バス停「305(9:359:50出発)  (5) →(5分)→3.0K御殿場山1097 (12:05-12:30昼食)
      
1.5K武奈ケ岳1214m(13:20-13:45) 1.5K 御殿場山1097(14:25)(5) →(5) (5) →3.0K坊村バス停「305 (16:20到着、京都バス17:21)
    =出町柳
(18:17着、18:24)=高槻市(19:01)
      標高差 909m+α、歩行距離 9.0Km 天気 快晴  所要時間  6時間30(歩行時間 5時間 15) 

2.概況及び感想

 坊村バス停に到着。快晴で暖かい。積雪は無い。御殿山へは登り始めからの急傾斜、汗を流しながらゆっくり歩く。途中、平らな場所で一休みする。この後は角度が急な上に、雪解け泥道と雪道になった。滑って手や服を汚さないように慎重に歩を進め雪の御殿山に到着する。蓬莱山の見晴らしが最高。ここで早めの昼食にする。この後、計画通りに坊村からJR堅田行バス(15:46)に乗るとすれば武奈ヶ岳へ行くのは少し厳しい。そこで当日から運行している出町柳行バス(1721)への変更提案をし、みんなの賛成を得て、武奈へ向かう。ワサビ峠を経て、雪の着いた西南稜を通り快適に武奈ヶ岳へと歩く。
武奈ヶ岳山頂は風が強いためか、積雪はほとんど無い、珍しく天気も良いので長めの休憩を楽しんだ。私はここから見る京都北山方面の山並みが好きだ。

 帰りの西南稜からは形の良い堂満岳が目の前に見えた。御殿山から坊村へは、登りとは逆に急な下り。泥道もある、焦ると転びやすい道だ。バスの時間に余裕が有るのでゆっくり全員無事下山した。坊村バス停横の喫茶店でビールと紅茶で乾杯し、登山の楽しみを実感した一日でした。皆さんお世話様でした。
 K氏のひとり言『私は天気の良い日に登山して、下山後に1杯のビールと少しのつまみあれば最高に嬉しい。』

 B班山行・武奈ヶ岳の由来:昨年から班山行の要望が出て、班山行を目的にして2月中ごろにB班会を“豊丸”で開き、ビールを飲みながら、山について話し合いました。班員の『都合が良い日』『行きたい山へ』が3月16日の比良・武奈ヶ岳の計画になりました。
  
 (上)御殿山に到着(12:06)      武奈山頂より釈迦ケ岳を望む(13:20)
   武奈山頂より蓬莱山方面を望む(13:22)                                          西南稜を下山する(13:22)
  
          御殿山へ最後の登り(13:22)                      山頂にて813:27)
Sentlongのつぶやき
 比良山はポンポン山についで好きな山である。もう三十数回になる。中でも武奈ケ岳は何回登っても飽きない。今回で武奈ケ岳は9回目となるが、久しぶりで6年目であった。しかも、坊村からのピストンは初めてであった。今年は例年になく雪の量が少なかったようだ。御蔭で軽アイゼンでの夏山気分で登れた。
初めてB班山行に参加させて頂いた。なんて盛り上がった山行だっただろうか。これが山歩きの仲間だと思った。他の班もB班に負けず「楽しく山を歩きましょう」ではないか。