愛宕山
2011.9.15 天候 晴れ 参加者 Ho,En,Sent 3名
概略行程
高槻 (7:20) = 清滝「90」(8:30着、8:40出発) →2.8K大杉谷水場「400」(9:35)(5分) →0.7Kベンチ「660」(10:30)(5分) →0.5K尾根分岐「815」(10:55)(5分)
→0.5K愛宕神社下分岐「870」(11:12) →0.5K三角点891m(11:25-11:30) →0.8K愛宕神社「924」(11:45-11:50) →0.2K広場「870」(11:55-12:10)
→2.6K保津峡登山道米買道交差「390」(12:40)(5分) →2.0K落合(米買道)「60」(13:50)(5分) →1.4K清滝「90」(14:25到着、14:30)=高槻(15:50着)
歩行距離 12.0K 標高差 864m 所要時間 5:45(歩行4:55)
概要
Hoさんの呼びかけでEnちゃんと3人で愛宕山を久しぶりに登ることになった。長岡京でEnちゃんが乗り、8:30清滝に着いた。早速準備し8:40出発。Enちゃんには悪いが、階段登りは嫌なので大杉谷コースを登ることになった。清滝から神護寺に向かう道を取り、清滝川の支流堂承川の手前で左に分かれる舗装道を進む。舗装道から分かれ、左の登山道に入る。Hoさんに遅れながら必死に登る。やがて左に参道に通じる分岐を過ぎ、最初の水場に着くが、Enちゃんはもう一つ向こうの水場だ。ベンチがあり、最初の休憩を取る。休憩後もHoさんに遅れながら必死に後を追う。可なり登りベンチで休むことになる。ここから尾根分岐まで13曲がりを登るとEnちゃんは言うが実際に数えてみると15曲がりであった。この尾根道は月輪寺に通じ、愛宕山までは後0.5Kちょっとである。Hoさんが三角点のある所には行ったことがないと言うので愛宕山三角点(3等)891mに11:25到着する。引き返し、愛宕神社に参拝する。階段を数えながら下ると総数235段であった。広場の見晴らしの良い一番端の所で昼食とした。
大杉谷コースの水場(9:34) 大杉谷分岐尾根(10:54) 愛宕山三角点(11:27) 神社前広場(11:52)
下山は階段のある参道を避け、保津峡登山道から米買道を下り、落合から清滝に向かうルートにした。昼食後二人に置いていかれながら参道を下る。沢山の登山者と挨拶をしながら摺れ違う。3人ずれの女性もいた。水尾分岐で休憩もせず、参道から保津峡登山道に入る。二人はずんずん下る。小生は道を知っているから別に慌てはしないが、ずいぶんと離される。急勾配を下りきり米買道との交差点で待ってくれていた。此処で休憩を取り、下山にかかり、忘れ物はないかと見渡した。あるではないか。どうも女性物の財布だ。大したお金は入っていないが家の鍵が入っている。落とし主はさぞびっくりして困っているであろう(高槻駅前交番に届け出る−住所電話は良いとして年齢まで聞かれる) 。幅の広い米買道を下る。落合まで2Km程の道程である。途中地蔵と水場がり、昔の清滝から水尾の往来が偲ばれる。今は樹木が倒れたり、道が一部崩れたりして荒れてはいる。前回通った時はなかったが今は米買道の標識が所々立っていた。1時間ほどで清滝川に出た。綺麗な清滝川に火照った体を沈め、冷やしたかったが、二人は嫌だと言うので止めた。休憩後綺麗な清滝川の水の流れを見ながら30分ほど金鈴峡を歩き赤い橋のある清滝に到着した。
保津峡登山道と米買道の交差点(12:42) 落合での看板(13:52)